熊谷さんはからすの「か」とかきの「か」は違うと
そのとき独語のようにいった。
(KUMAGAI MORIKAZU from the KIMURA TEIZO Collection目録)
お久しぶりです。バンですこんばんは。
夏!ですね。バンが一番好きな季節!どんどん暑くなってほしいものです。
さて。3連休初日に行ってきました
Fuji Fuji Fuji Q。
フジファブリック・志村正彦が音楽を志した場所で行うイベント、でしたが、
彼の急逝により、バンドに縁のあるアーティストとフジファブリックの共演イベント、となりました。
物凄いライブでした。
2日間、このライブをまとめようと色々考えたんですが、全くまとまらないです。
軽く箇条書きでも残しておきます。
贅沢すぎるラインナップでお届けする、追悼志村!カラオケライブ!にならなかったのは、
出演するアーティストそれぞれに想いと、覚悟があるからなんだろうな。と。
そして、ファンにも相当の想いと、覚悟があるんだな、と。
この日出演したアーティストの曲は、同じ曲を歌っていても、違う音でした。
この日に出演するアーティストが志村正彦に対しての想いを語る、
なんてインタビュー記事を何本か読んだんですが、その言葉の何百倍ものものが、
彼らの歌、演奏から伝わってきました。
音楽って、凄いな、と。音楽があるって、信じられない奇跡だな、と思いました。
何より、フジファブリックのメンバーが凄かったです。簡単な言葉で言えないくらい。
そして、フジファブリックのファンも凄かった。
音楽の靭さを見せ付けられるライブでした。
でも、こんな形で音楽の靭さを知るのはもう勘弁、と思いました。
というわけで、当日の
セットリストを見つけてきたんで載せときます。
SE 大地讃頌(富士吉田市立下吉田中学校 平成七年度卒業記念CDより)
01.桜の季節_奥田民生
02.虹_安部コウセイ(HINTO)
03.モノノケハカランダ_安部コウセイ(HINTO)
04.ダンス2000_ハナレグミ
05.ルーティーン_ハナレグミ
06.バウムクーヘン_クボケンジ(メレンゲ)
07.赤黄色の金木犀_クボケンジ(メレンゲ)
08.地平線を越えて_斉藤和義
09.笑ってサヨナラ_斉藤和義
10.TAIFU_ハヤシ(POLYSICS)
11.B.O.I.P_ハヤシ(POLYSICS)
12.タイムマシン_藤井フミヤ
13.若者のすべて_藤井フミヤ
set change
14.ダンス2000_氣志團
15.茜色の夕日_氣志團
set change
16.Strawberry Shortcakes_和田唱(TRICERATOPS)
17.陽炎_和田唱(TRICERATOPS)
18.TEENAGER_真心ブラザーズ
19.線香花火_真心ブラザーズ&スカパラホーンズ
20.Surfer King_スカパラホーンズ
21.DOKI DOKI_PUFFY
22.Bye Bye_PUFFY
23.花_片寄明人(Great3,Chocolat & Akito)
24.サボテンレコード_片寄明人(Great3,Chocolat & Akito)
25.マリアとアマゾネス_吉井和哉
26.Anthem_吉井和哉
27.Sunny Morning_くるり
28.銀河_くるり
アンコール
29.会いに_フジファブリック
30.茜色の夕日_奥田民生
ちゃんとしたレポートは
RO69
BARKS
あたりをどうぞ。